春の七草   季節と花色

御行 繁縷 仏座 須々代
せり なづな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ
セリ ナズナ ハハコグサ コハコベ コオニタビラコ カブ ダイコン


なづな御行はくべら仏座すずなすずしろ、これぞ七種

源氏物語の注釈書「河海抄」にある記述が、現在の七草のようです
河海抄 巻十三に七種が書かれています
繁縷 菁 御形 須々代 佛座 →  ナズナ ハコヘラ セリ アヲナ コキヤウ スゝシロ ホトケノサ
でも順番が違うなぁ。

ごぎょうは、今のハハコグサ
ほとけのざは、今のコオニタビラコ
すずなは、今のカブ
すずしろ、は今のダイコン
700年ほどの間にいろいろあって、だいぶ呼び名が変わってしまったようだ。

ホトケノザなんて違う植物の名前になってるし(〜〜;