和名

 イシモチソウ (分布上重要種)

 モウセンゴケ科

撮影地

学名

 Drosera peltata

googleでイシモチソウを調べる

見ようと思ってもなかなか見れないイシモチソウ、貧栄養の花崗岩地帯の湿地に生えてました。
貧栄養だから食虫植物である必要があるんやね。

5月の連休時分はまだつぼみにもなってなくてが、梅雨近くになってから咲くのであまり人に気づかれている様子は無い。
このままひっそりと生き延びてほしいもんだが、こいつらどうやって種子を散布してんねやろ?

イシモチソウの名は、葉に石をくっつけていることがあるからだということやけど、そんな姿見たことがないぞ。

滋賀県で大切にすべき野生生物 滋賀県レッドデータブック2010年版では分布上重要種になってます。

2016/08/13追加 2016/02/01作成


花はモウセンゴケの仲間としてはだいぶ大きいですね
撮影日 06/02 撮影日 06/02
撮影日 06/02 撮影日 06/02

砂地に生えてますがかなり地味です

ちゃんと食虫植物してます
撮影日 06/02 撮影日 05/21

開花前、GW時分にはこんな姿

種子ってこんなにショボいんだ・・・
撮影日 05/13 撮影日 07/22

食虫〜

食虫食虫〜
撮影日 06/29 撮影日 06/29